仏教道具ちょこっと紹介➀~木魚・大リン・妙鉢~

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

喉の渇きが著しいほこだて仏光堂角田店の太刀掛です。

今回はご葬儀で使われている基本的な仏教道具について、簡単ではありますがご紹介しようかと思います(*’ω’*)

まずはこちら、経本を読むのに欠かせない「木の魚」、「木魚(もくぎょ)」です!

経本を読んでいる最中、お経の一字一字に合わせて、タイミング良く「ポクポクポクポク」と叩いて音を鳴らします。

次に、経本のお供その2「大リン」です!

こちらは経本を読む際、区切りなどに鳴らします。「ゴー――…ン」という、鉄を打った音が式場内に響きます。
打ちどころや力加減によっては、ちょっと変な音になってしまうことも…(笑)

三つ目にはこちら、仏教界のシンバル「妙鉢(みょうはち)」です!

葬儀の始まりと終わりの合図として鳴らします。最初は驚きますが、だんだん癖になる音をしています。
初めてこの仏教道具を見たとき、シンバルみたいだな~と思っていたのですが、どうやらシンバルの一種で合っていたみたいです。いやはや、びっくり。

ご葬儀に必要な大切な仏教道具たち。ほかにも、妙鉢の呼び方や木魚の由来など、調べてみると意外と面白いことがたくさん見つかりますよ!
皆さまもぜひ調べてみてください(^^♪

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